2006年06月03日

ごめんね、アニー。

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また更新出来ない日が続きました。
そして、今日は明るい気持ちで記事を書くことが出来ません。

3日前の夜、私達家族が夕食を取っている時、
アニーが二階から降りてきました。
どこへ行こうかキョロキョロした後、父の席の後ろの窓が
開いているのを見つけて、アニーは窓辺に飛び乗りました。
父の真横にアニーのしっぽが垂れ下がっているのが可愛くて、
その話をしていると、父がアニーのしっぽを触りました。
最初はアニーはしっぽを振るだけでなんでもありませんでした。
しかし、その後すぐ、アニーの唸り声のような声が聞こえたかと思うと、
アニーがレースのカーテン越しに父に引っ掻こうとしました。
幸い、カーテン半分+レースのカーテンがしっかり父をガードし、
父は全く怪我はしていません。
アニーはすぐに窓から降り、父や私たちから距離を取り、
まだ唸り声を上げていました。
こうなった時、優しく声をかけて、落ちつけてやれば、
アニーはすぐに元に戻ります。
しかし、そういうことを私の父は聞き入れません。
怒ったり、大きな音を立てたりして、アニーのパニックを
煽るようなことをする人なのです。
母と私の声に、少し落ちついたアニーの後ろを私が押すように
歩くと、アニーはそのまま廊下に出て二階へ上がりました。
とにかく父から離したくて、私も一緒に後を追って二階へ上がりました。
その後、ちょっとシャカシャカトンネルなどで遊び、
遊んだ後は、そのままずっと二階で寝ていて、
一度だけ私が寝る前、下に降りました。
母に聞いたのですが、その時のアニーは、しっぽが下がり、
恐る恐るという感じだったので、母もちょっと怖かったそうです。
翌朝は、ちょっと慎重に見えたアニーですが、普通に居間に降りました。
しかし、また父が「ミー子。(父だけはこの名前で呼びます)
昨日の態度はなんだ!飼い主にあんな態度してはいかんぞ!!」
と言うような事を言い出しました。
普段、こういう無茶苦茶なことを言い出す父を、私は相手にしません。
この時も、最初は母が「猫にそんなこと言っても無駄だから。」
というようなことを言っていました。
それがアニーを家に連れて来た時に議論になった父の室内飼い反対論に
発展して行きました。
また母が「今は外は危険が多いから・・・」ということを話すと、
途端に父の短気が爆発。
「俺の言うことを聞けよ!聞かないで余計なことを言うと腹が立つ!!」
と言って怒り出しました。
そして新聞を床に叩きつけたりするので、怒った声にも反応して
アニーが不安げにウロウロしていました。
そして今度は私の怒りが爆発し、父に怒鳴り返しました。
こんなこと、何年ぶりでしょう・・・。
私の怒鳴り声で、余計にアニーは不安になり、私の足元を
スリスリしながら父と母に向かって唸り始めました。
アニーの唸り声にハッとして、私は慌ててアニーをなだめると、
父は「お前の声に驚いてるんじゃないか!俺はやりたいようにやる!」
などと、よく覚えていませんが、言っていました。
父に背を向けて二階に上がると、しばらく下の廊下で唸っていた
アニーが後からやって来ました。
もう落ちついていましたが、何度も階段の上から下を見に行っていました。
それから、アニーを小部屋に連れて行きました。
私と父の言い争いで、ちょっと不安になっているアニーが、
父の挑発で父に少しでも怪我をさせるわけにはいきません。
それは、父の為ではなく、アニーの為にです。
以前も、アニーの威嚇が始まる前のことですが、アニーが父の部屋に
入り込んで、父と遊んでいたらしいのです。
しかし、アニーがエスカレートして、本気?で噛むか引っ掻くかしたらしく、
夜突然、玄関の方からアニーの唸り声が聞こえるので、母、妹、私が
駆けつけると、父が玄関においてある小さなテーブルの下に逃げ込んだ
アニーを追い詰めて怒鳴っているのです。
父を押しのけて、私がアニーの傍に行くと、父が遠ざかったこともあってか、
アニーはテーブルの下から出てきました。
私がアニーを抱き上げた途端、父が歩み寄ったので、
アニーは悲鳴をあげて、もがいて私の腕から逃げて行きました。
そして私の腕から血がボトボト。妹が悲鳴をあげると、父も私の血を見て
驚いたらしく、あきらめて自室に戻ってくれた、ということがありました。
その他にも、アニーがまだ小さかった時、父と遊んでいてエスカレートして
父に本気で投げ飛ばされたことがありました。
アニーが最初、もう一度突っかかって行ったのですが、同じように
本気で投げ飛ばしたので、アニーはスゴスゴと逃げて行きました。
泣いている赤ん坊にも「泣き止め」と言うような父です。
アニーが、もし父に怪我をさせたら、アニーが危ないのです。
その為に、再びアニーは小部屋での生活です。
この日は、一日中、気がつくと涙があふれてきて困りました。
こんな家に連れて来てごめんね、そんな気持ちです。
アニーも私と父の怒鳴りあいや、不穏な空気にあまり小部屋から
出て来ようとはしません。
それが原因ではないかもしれませんが、ずっと小部屋で寝ています。
父の外出中は小部屋の戸を開け放して、出て来た時は、出来るだけ
遊ぶようにしています。
今日は、夕方から大分小部屋の外にいました。
夕ご飯を小部屋で食べさせた後、小部屋の奥に行ったので、
そのまま小部屋の戸を閉めましたが、静かなのでまた眠ったようです。
小部屋のガラス戸の前で座っていたり、ガラス戸の隣に置いてある
小部屋の箪笥の上から時々アニーが居間を覗いていますが、
開けて、と、以前のように執拗にガラス戸をカリカリすることは
ほとんどありません。
それでも、ガラス戸の所にアニーが来ると、母はガラス戸を開けてやります。
父がいる時でも。
父は、少しは私の怒りが通じたのか、アニーを挑発するようなことは
今のところしていません。
私も大人げなかったとは思いますが、怒りと悲しさでやり切れません。
アニーの威嚇が大分治まった時でも、母に対して敏感に
反応していたことがありました。
その時、悲しかったし、何故母に、と不思議でしたが、
父でなく、母に対してだったことは、不幸中の幸いでした。
しかし今、対象が父になるという最悪の状況が来てしまいました。
これが悪い方へ行かず、良い方向へ再び動いていってくれることを
祈ります。

こんな記事、アップしない方が良いと迷ったのですが、
書かなければ、ずっとお休みしそうだったので、
思い切ってアップします。
もしかすると、しばらくちゃんと更新できないかもしれませんが、
またアニーの近況を書きたいと思っています。

ニックネーム Sunny at 21:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする